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『VALX バルクス リフティングシューズ』を使って脚トレしたら、刺激が入り過ぎた!LOCONDOとのコラボで履きやすさ・オシャレさも間違いなし!【感想・評価】

 2022年4月20日、山本義徳先生でおなじみVALXから待望のリフティングシューズが発売されました!

 自分はパワーリフターじゃないし…

 正直そんなに変わるかどうか不安…

 という思いで、今まで手を出すことができなかったシューズですが、

 自分の大好きなVALXさんから、しかも大変お求めやすい価格で発売され、

 即ポチ!

 約1週間使ってみての感想や、こちらのリフティングシューズの特徴をお伝えできればなと思います。

リフティングシューズって?

ついに届いたVALXのリフティングシューズ!

 ざっくり、リフティングシューズとはウェイトリフティング、つまり筋トレなど重いものを持ち上げるトレーニングで、

 その効果を最大限に高めてくれるシューズのことです!

www.youtube.com

 こちらの動画で詳しく解説されていますが、より内容をかみ砕いて

 自分の体感も含めつつ、このシューズの特徴をお話していきたいと思います。

 

かかと・ヒール部分の傾斜

 写真を見てもらうとわかる通り、かかとの部分が高くなっています。

 この傾斜により、重心が通常よりも前側に偏って、

 脚で"より強く"地面を押すことが可能になるのです。

 スクワットデッドリフトなど、脚を主に使用し、鍛える種目はもちろんのこと、

 立って行うありとあらゆる種目や、ベンチプレスなど脚で踏ん張る種目でもその違いを強く体感できました。

 

メッシュになっているつま先部分

指が透けてるの見えますか?

 こちらの商品、つま先部分がメッシュ素材になっています。

 このこだわりのおかげで、通気性抜群!

 脚トレを2時間行った後でも、蒸れることなく快適なままトレーニングを終えることができました。

 ホームジムで、毎日裸足でトレーニングしていた自分にも、全然違和感なく馴染んでくれました。

 

しっかりとしたフィット感をもたらす強固なツインベルト

シューズを履くときでも裸足

 トレーニングシューズの多くは、紐靴になりがち。

 本商品は、マジックテープで止まるツインベルトを採用しています。

 このツインベルトのおかげで、足の先端から後ろまでしっかりとしたフィット感があり、

 動作中に靴の中で足が動いてしまうということが一切ありません。

 デザイン性も非常に素晴らしいですし、脱ぐのも履くのも簡単で、ストレスフリー。

 

滑りにくい波型の靴底

トライセプスロープが片付いていない

 至れり尽くせりのこの商品は、靴底にもこだわりが。

 波型になっている靴底のおかげで、どんなに重い重量でも滑り知らず

 自分のホームジムは、画像にもある通りジョイントマットを採用しているのですが、

 正直デッドリフトを裸足で行っていると、足が滑る感覚がありました。

 今回このリフティングシューズを履いて、デッドリフトをしたところ、

 足がしっかりと地面をキャッチしている感覚を味わうことができ、

 動作も非常に安定して行えました。

 

この商品がさらにマストバイなワケ

価格帯が安い

 

 

 こちらの商品は、様々な商品を紹介しているサイト「mybest」さんで第1位の評価を受けているリフティングシューズ。

 もちろん、機能面で優れている商品であるとは思いますが、価格帯としては2万円といったところ。

 『VALX バルクス リフティングシューズ』は約1万円程度のため、約2倍ほどの料金の差が。

 さらに安い価格帯の商品もあるため、予算や機能面で比較・検討するのが妥当かと思いますが、

 個人的には『VALX バルクス リフティングシューズ』に非常に高い満足感を得ています。

 

 

返品・交換が容易かつ無料

出典:locondo.jp

 本商品は、安心・安全のロコンドブランド。

 サイズ交換や返品についても、期間内であれば無料で受け付けています。

 特にシューズは、実際にはいてみないとわからないことも多いので、このシステムは非常にありがたいですね。

 自分は身長170cm前後で、26-26.5cmのサイズを購入したところ、ピッタリだったので返品・交換は行いませんでしたが、

 もしサイズが合わなくても大丈夫という安心感はとても大きいです。

 

買ったらやって欲しいおすすめ種目

スクワット

 何と言っても違いを大きく実感できるのはスクワット

 大腿四頭筋ハムストリングス大殿筋と満遍なく強い刺激を与えることができます。

 動画内では、シューズを履いていない時よりも5%ほど挙上重量が上がると説明がありましたが、

 普段120kgでセットを組んでいた自分も130kgでセットが組めるようになりました。

 

デッドリフト

 重心が前側に偏ることで最も恩恵を受けるのがデッドリフト

 自然とお尻を後ろに引けるようになり、腰への負担が小さくなるのはもちろん、

 しっかりと足で地面が踏めるので、より重い重量を持つことができ、

 背中も脚も存分に発達させることができます。

 

スタンディング系種目全般

 自分はトレーニングメニューの中に、立って行うスタンディング種目が多くあります。

行っているスタンディング種目・バーベルカール
・シュラッグ
・ケーブルハンマーカール
・ケーブルクロスオーバー
・ケーブルサイドレイズ

 これらの種目は、トレーニングベルトを装着し、腹圧をかけて体幹がぶれない様に行っていますが、

 リフティングシューズを履いて、重心が前側に傾くとより一層安定感が増します

 まさか、スタンディング種目でここまで大きく体感が変わると思っていなかったため、

 非常にびっくりしていますし、とても嬉しい発見でした。

 

まとめ

・『VALX バルクス リフティングシューズ』は機能面が素晴らしい!

・安価でかつ返品・交換もしやすく、購入のハードルが低い!

・脚トレはもちろん、スタンディング種目でも大活躍!

 

おわりに

 これまで、VALXのプロテインレビューなども書いておりますので、そちらもぜひご覧になってみてください。

www.tadahome.info

www.tadahome.info

 もともと自分がVALX商品が好きということもありますが、ひいき目をなしにしても今回のシューズは非常に素晴らしい商品です。

 ぜひ、検討してあなたのトレーニングライフをより良いものとしてください。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 また次の記事で!