『Among Us』。
海外ストリーマーの配信から着実に人気を伸ばしていき、今では日本でも大人気ゲームの一つ。
つい先日Nintendo Switch版も出て、PC、スマホ、Nintendo Switchでクロスプレイが出来るようになりました。
自分も月に2,3度は友達を集めてプレイしているぐらいにはハマっています。
ということで今回は、これから『Among Us』をプレイしたいという人や、もっと便利に『Among Us』をプレイしたいという人向けに、大切な情報をギュギュっと詰め込んだ1ページを用意して、いつ何時もこのページだけ見れば大丈夫！という記事を書いていきたいと思います。
目次から読みたい部分に飛べますので、導入が終わった方もマップや小ネタの確認にぜひご利用ください。
- THE SKELD攻略&特殊ルールまとめ記事&エラー対策書きました！
- 『Among Us』本体のダウンロード
- 「discord」のダウンロード
- 自動ミュート・オートミュート
- 日本語化
- マップ
- 小ネタ
- おわりに
THE SKELD攻略&特殊ルールまとめ記事&エラー対策書きました！
こちらの記事が大きな反響を呼んでいましたので、さらに『Among Us』を楽しめるTHE SKELD攻略記事と特殊ルールまとめ記事とエラー対策記事も書きました。
初心者から上級者まできっと役に立つ記事のはず！
鬼ごっこや、マップ反転など、通常ルール以外で遊んでみたい方におすすめです！
また、自動ミュートが使えない時にも是非参考にしてみてください。
『Among Us』本体のダウンロード
スマホ版は無料、PC版、Switch版が520円となっています。
自分はスマホとPCでプレイしたことがありますが、スマホ版は明らかに不利です。
マップを開きながらの移動、マップの開閉、報告・キルボタン連打など、同時に複数のことをこなす際は明らかにPCの方が簡単。
後述するボイスチャットツール、「discord」の併用や、マップを見ながらのプレイなどを考えると、ほぼPC版一択と言って過言ではありません。
必要スペックもかなり控えめになっていますので、PCを持っている方はできるだけPC版でのプレイをおススメします。
PC版
スマホ版
Nintendo Switch版
Among Us ダウンロード版 | My Nintendo Store（マイニンテンドーストア）
「discord」のダウンロード
ゲーム特化型ボイスチャットツール、「discord」。
操作性や応答速度、そして何よりオートミュートのことを考えるとボイスチャットツールは「discord」一択です。
ダウンロードした後のグループ参加手順などは割愛させていただきますが、調べればいっぱい出てきますし、コメントなどしていただければ不明な点にも解答いたします。
Discord | Your Place to Talk and Hang Out
「Discord - 話そう、チャットしよう、集まろう」をApp Storeで
Discord - 友達と話そう、ビデオチャットしよう、集まろう - Google Play のアプリ
自動ミュート・オートミュート
以前まで少し設定が難しかった、自動ミュート・オートミュートですが公式が出してくれたシステムにより、非常に簡単に設定できるようになりました。
手動でのミュートが不要になり、手間が減って独り言でインポスターがバレるという最悪な事故も予防できるようになります。
それに加えて、死んだ後も死んだ人同士でのボイスチャットがスムーズに可能。
discordのホストがPC版の人でないとできませんが、逆に一人でもPC版でプレイしている人がいるならこのページを見せて、自動ミュート・オートミュートの設定をお願いしましょう。
サーバーを追加
一番最初に必要なのは、自分に管理者権限のあるサーバー。
discordの左側の欄の"サーバーを追加"ボタンを押して、新しくサーバーを作りましょう。
名前や、サーバーのアイコン画像も設定できるので、一目でわかるような形にするのが望ましいです。
「AutoMuteUs」をdiscordに導入
上のリンクから開発者のGitHubページに飛び、画像の赤丸で囲ったアイコンをクリックしてください。
するとこのような画面が立ち上がるはず。
ここの"サーバーを選択"のプルダウンから先ほど立てたサーバーが選べると思いますので、そのサーバーを選択。
これでひとまず「AutoMuteUs」の導入は完了。
ここまでくれば、もうあと半分です。
「Among Us capture」のダウンロード
上のリンクからダウンロードページに飛び、画像の赤丸で囲ったzipファイルをダウンロードしてください。
2021/1/31現在、バージョン3.1.4が最新となっていますが、さらに新しくなる可能性もあります。
その場合は青で囲った部分に最新版のリンクがあると思うので、そちらから飛んでみてみてください。
ここまでやれば事前準備は完了です。
ゲームの起動&bot作動
いよいよゲームを起動し、先ほど作ったサーバーのボイスチャンネルに参加します。
その状態でテキスト欄に".au n"と入力するとbotが起動し、ダイレクトメッセージが送られてきます。
ダイレクトメッセージは画像左上の赤丸部分から見ることが出来ます。
届いたダイレクトメッセージの上のリンクをクリックすると、「Among Us capture」が連携し、起動。
再度、サーバーに戻ってテキストチャンネルを見ると、赤い×がついていた部分が緑色に代わっています。
その状態で『Among Us』で部屋を建てるとこんな感じに。
青い丸で囲った部分がルームコードになっているので、他の人はここのコードを打つだけで部屋に入ることが出来ます。
マップを変えたり、部屋が落ちたりして再度部屋を立て直すとルームコードも変わるのですが、その際もこの青丸の部分が新しいコードに変わるので、わざわざ伝えなくても大丈夫。
また、「#一般へメッセージを送信」の左にある+ボタンから直接部屋に招待することも可能です。
部屋に入ってきた人にやってもらうことはたった一つだけ。
今、自分のキャラクターは黄色なのですが、それと同じ色のキャラスタンプをクリックしてもらってください。
画像で言うと赤線のところですね。
クリックして、アイコンの右の文字が"Unlinked"からその人のIDになったら同期成功。
生きている間は会議中以外ミュート、死んだら会議中のみミュートというように、キャラクターの状態に合わせて自動でミュート状態を変更してくれます。
「Among Us capture」を同期させるという処理が入るので、サーバーの管理者はPCでないといけませんが、それ以外の人はスマホでもスイッチでも問題ありません。
日本語化
Lazy Daisy様が作られた、日本語化Modと非常にわかりやすい説明があるのでここを読んでいただければと思います。
近日中に日本語対応という噂もあるので、日本語対応されたらこの項目は削除しておきます。
マップ
プレイする度、毎回毎回マップの画像探すのが面倒だなあと思ったので、ここにまとめておきます。
ついでに個人的な雑感も。
THE SKELD
最もプレイされており、動画も多いマップなので全体的なレベルが高くなりがちなマップです。
メッドベイ、コミュニケーション、ナビゲーションはタスクさえなければ、あまり近寄られないポイントなのでキルできるタイミングがあれば、キルしても死体を隠せることが多いと思います。
アドミンでの位置特定、セキュリティの監視カメラを上手に活用することも忘れてはいけません。
緊急タスクの制限時間がかなり短めなので、O2での死亡に気を付けましょう。
MIRA HQ
リアクターの位置を忘れがちなマップ。
逆Y字路のところで、リアクターを治そうと思って上に進んでしまうと、逆走している怪しい人なので要注意。
リアクターに向かう水蒸気が出る通路、デコンタミネーションのドアはスイッチを押さないと開かないので気を付けましょう。
かといってインポスター側が使用ボタンを連打していると間違えてベントに入ってしまうこともあるので要注意。
最も死体が見つかりにくいのはバルコニー。
監視カメラの代わりにドアログをコミュニケーションから見ることが出来ます。
ドアログを見ると、誰がどこを通ったか一目瞭然ですが、マップに詳しくないと誤った情報を周りに伝えてしまうこともあるので注意しましょう。
POLUS
他2つと比べても圧倒的に広大なマップ。
基本的にインポスター側が有利になるので、設定で上手く調整しましょう。
何十回かやってると思いますが、一度もタスク勝ちしたことがないマップです。
どこで死んでも死体が見つけづらいので、船員側は良く目を光らせておいてください。
アドミンで位置、オフィスで心電図、セキュリティで監視カメラを見ることが出来る管理社会です。
オフィスの心電図は人の生き死にがわかりますが、分かったからと言ってすぐにオフィスでボタンを押しても死体を消すだけになりがち。
心臓が止まったのを見たらアドミンで動かない人を確認した方が良いかもしれません。
セキュリティの監視カメラは、THE SKELDと違って同時に複数の場所を見ることが出来ないので、肝心な現場を見落としがち。
切り替えスピードと、ある程度の目途を立てることが重要になります。
小ネタ
ということで最後に、知ってるだけで1勝もぎ取れるかもしれない小ネタコーナー。
合計6つ紹介します。
コモン(共通)タスク
ショートタスク、ロングタスク、ビジュアルタスクなどタスクにも色々な種類があります。
ビジュアルタスクは周りからタスクをやっていることが一目でわかるタスクということで、初心者の方でも知っている方が多いでしょう。
THE SKELDでいうと、"ゴミ廃棄"、"スキャンの送信"、"小惑星クリア"が該当します。
初心者殺し最強の技が、コモン(共通)タスク。
コモンタスクは、その名の通り、全員に共通するタスクなので、自分が船員でそのタスクがある時は、他の全ての船員に同じタスクがあります。
また、デフォルト設定ではコモンタスクの個数は1個となっており、Aというコモンタスクがある時は、Bというコモンタスクは存在しません。
これを利用して、初心者を狩っていきましょう。
勝負の世界は厳しいのです。
コモンタスクの個数を2、もしくは0にしたときはこの手は使えないので気を付けましょう。
THE SKELDのコモンタスク
THE SKELDのコモンタスクは、カード読み取りと配線修理です。
自分にカード読み取りのタスクがある場合は、全員配線修理のタスクは存在しません。
自分に配線修理のタスクがある場合は、全員カード読み取りのタスクは存在しません。
例えばこんなシーン。
自分に配線修理のタスクがあり、カード認証のタスクが存在しないのに、青い子がカード認証のタスクの前にいます。
その後の会議で、
青君、カードのとこで結構時間かかってたみたいだったけどあのタスク難しいよね。
早すぎたり遅すぎたりでめっちゃ失敗しちゃったんだよね～
この会話だけで、青を釣ることが出来ます。
もし仮に青が賢くて、
今回のコモンタスクはカード認証じゃなくて配線修理だけどなんでそんなこと聞くの？
と聞かれたら、
ごめん、カマかけてみた。
これだけで十分。
カマを書けるという行為そのものが、船員寄りの行動なので、成功しても失敗してもあなたの信頼度は爆上がりです。
MIRA HQのコモンタスク
MIRA HQのコモンタスクは、認証コード入力と配線修理です。
THE SKELDと同じようにカマかけれるじゃん！と思いがちですが、要注意。
こちらの2つの画像を見比べてください。
全く同じ位置に立っていますが、タスクがない場合は"管理ボタン"、タスクがある場合は"使用ボタン"になっています。
同じ場所から2つのことが出来てしまうため、この位置にいるだけで認証コード入力をしているとは言い切れないのです。
それでも、一切カマがかけられないというわけではないので、THE SKELDより慎重に聞いてみるのが良いでしょう。
また、逆パターンとなると話は違います。
自分に認証コードのタスクがある際に、他の人が配線修理の位置に止まっていたら、明らかに怪しいのでカマをかけるか問い詰めるかしていきましょう。
POLUSのコモンタスク
POLUSのコモンタスクは、鍵挿入、搭乗券読み取り、カード読み取り、配線修理の4つです。
いきなり数が増えるので、このマップで遊ぶ際はインポスターの人は立ち位置に気を付けましょう。
このマップ最初にして最大の難関が、この鍵開錠です。
POLUSの開始位置はここ。
開始位置がここで、いきなり右上にタスクがあったら普通みんなタスクしますよね？
しかもこれがコモンタスクなので、インポスター以外の全員に割り振られています。
ロングタスクならまだしも、3秒程度で終わるショートタスクなので、船員ならやらない理由がありません。
だからこそ、このタスクをやらない人がいたら、インポスター濃厚。
開始早々にして、初心者インポスターはこのタスクで狩られる可能性があるので十分に気を付けましょう。
もうひとつわかりやすいミスをしがちなのがオフィス。
左側の機械がカード読み取り、右側の機械が搭乗券読み取り、コモンタスクが2つ並んでいるのです。
自分が船員でカード読み取りをしていて、その隣に人が立っていたら明らかにおかしいですよね？
何も考えずにそれっぽい場所の側に立つと痛い目に遭うという、わかりやすいポイントです。
船員2 vs. インポスター1のインポスター勝利確定シーン
このゲーム、船員2 vs. インポスター1になった場合、誰がインポスターかわかっていたとしても、確定でインポスターが勝利することが出来ます。
ただし手順を間違えると、緊急招集ボタンを押されて追放。
しっかりと手順を確認しておきましょう。
なお、設定はデフォルトの、
次の緊急会議が出来るまでの時間：15秒
次のKillが出来るまでの時間：45秒
キャラクターの移動速度：1x
を想定しています。
THE SKELDの船員2 vs. インポスター1のインポスター勝利確定シーン
インポスターは、行動開始したら緊急会議が出来るまでの時間15秒を迎える前ギリギリにリアクターの緊急タスクを発生させます。
ギリギリで無いと、次のKillが出来るまでの時間：45秒を稼げない可能性があります。
船員側は、緊急会議ボタンを押したいところですが、緊急タスク中は緊急会議ボタンを押すことが出来ず、リアクターは2人同時に操作しないと停止しないため、リアクターに向かわざるを得ません。
緊急タスクが始まるまでに13秒ぐらい、リアクターの解除までに早くても11秒はかかります。
すでにこの時点で24秒が経過。
船員はリアクターからカフェテリアに全速力で向かいますが、インポスター側は冷静にアッパーエンジンとローワーエンジンの扉を閉めましょう。
扉を閉めると10秒間は通ることが出来ません。
リアクターから緊急会議ボタンまで11秒かかるところに扉を閉める10秒を加えると、21秒。
合計45秒で次のKillが出来るまでの時間にぴったりという絶妙なラインです。
実際は船員側にも多少のロスがあるので、概ね間に合うことが多いですが、ワンテンポ失敗すれば、死に直結する非常に大切な場面。
ミスが無いよう、常にイメージトレーニングは忘れずにしておきましょう。
MIRA HQの船員2 vs. インポスター1のインポスター勝利確定シーン
MIRA HQは非常に簡単。
カフェテリアでリアクターの緊急タスクを発生させれば、往復40秒は間違いなくかかるので、最初しっかりと10秒ほど待ってから緊急タスクを発生させれば勝利確定です。
これに失敗してしまうようではまだまだ練習不足ですね。
POLUSの船員2 vs. インポスター1のインポスター勝利確定シーン
POLUSの勝利確定も中々にシビア。
まず知らないといけないことは、THE SKELDと違って耐震装置の停止など緊急タスクを起こしている最中もドアが閉められるということ。
またドアは時間で空くのではなく、
画像の様に左右バラバラのレバーを統一することで、ドアが開くシステムになっており、所要時間は上手い人であれば10秒以下で開けられます。
オフィスから耐震装置まで行って戻ってくるのにかかってくる時間は、ドアが無ければ30秒を切ります。
そのためインポスター側は勝利の為に以下の順番で妨害しましょう。
まず、耐震装置の停止とオフィスのドア閉めを開始10秒～15秒ぐらいの間に同時に行います。
時間稼ぎの為に後でもう一度ドアを閉めるので、早めにドアを閉めた方が良いですが、早すぎても時間稼ぎになりません。
この時、二人とも既にオフィスの外にいる場合はドアだけ閉めて、耐震装置の停止は様子を見ましょう。
ドアを開けて緊急会議ボタンを押しに来たら、即耐震装置の停止です。
こうすれば、通常よりもさらに時間が稼げています。
二人が耐震装置を作動させて戻ってきたころに、ちょうどドアのクールタイムが回復しているはず。
再度ドアを閉めて時間を稼ぎましょう。
ボタンを押しに入ってきたところを抹殺！
THE SKELDと仕組みが違うのでこんがらがるかも知れませんが、しっかりと頭に入れておきましょう。
おわりに
ということで、長々『Among Us』のお話でした。
話術や、抽象的な戦術よりも、知っているか知っていないかだけで差がつく内容の方が良いかなと思い、まとめてみました。
あなたの『Among Us』ライフの役に立っていれば幸いです。
もし初心者さんに嫌われてしまったら申し訳ない。
この戦術の方が良い！
性格悪すぎ！
など意見や感想があればコメントしていただけると幸いです。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。もし記事が良かったなと思ったらSNSへのシェア、Twitterのフォロー等、ぜひともよろしくお願いいたします。
今後もアニメに関する記事を毎日投稿していきますので、ぜひご覧ください。
また次の記事で！
