人生の1/3は睡眠時間。
良質な睡眠は、豊かな人生に欠かせません。
また、健康の基本は「運動」、「食事」、そして「睡眠」。
今回は自分が購入したアキレスのマットレス『フレアベル』の良いところ、使用感、他社メーカーのマットレスとの比較などを紹介したいと思います。
高級マットレスと普通のマットレスの違い
体圧分散
マットレスで最も重視されるのは、やはり何と言っても体圧分散。
高級マットレスは、コイルやウレタンなどメーカーごとにこだわりの素材で、いかに体圧を分散するか考え抜かれて製作されています。
物に寄っては身体の部位ごとにマットレスの素材や固さが調節されており、自然で質の高い睡眠を実現することが出来ます。
通気性
マットレスには通気性も非常に重要。
通気性が悪いマットレスに長時間寝ていると熱がこもって寝苦しくなってしまうのはもちろん、マットレス自体にカビが生えてしまって使用できる年数も短くなってしまいます。
特にこれからやってくる高温多湿の夏。
有名な高級マットレスメーカー
コアラマットレス
最も有名な高級マットレスといえば、コアラマットレスでしょう。
ゼロ・ディスターバンス技術という独自の技術で、強い衝撃吸収能力を誇ります。
自分もかなり最後の方までコアラマットレスを買おうかどうか迷うほどに魅力的な商品です。
エアウィーブ
次いで知名度があるのがエアウィーブ。
どちらかというとマットレスパッドで有名なメーカーですが、マットレスも販売しています。
高級マットレスはカバーの洗濯が可能なものが多いですが、中でもエアウィーブは非常に洗いやすいのが大きなメリット。
頻繁に洗濯するほどキレイ好きな方にはおススメのメーカーです。
雲のやすらぎ 極マットレス
楽天などでよく見かけるのがこちらの雲のやすらぎ。
極厚の13層構造で、なんとその厚さ27cm。
この記事に記載のある高級マットレスの中でも、最強の厚さを誇ります。
どこか日本人に親しみやすいデザインで、しっかりと日本製のマットレスですから安心感が段違いです。
60日間の返還保証付も非常にありがたいところ。
自分も非常に悩みましたが、フレアベルのデザイン性や機能性のほうが魅力に感じたので、購入には至りませんでした。
西川エアー
運動する人におすすめなのが西川エアー。
他メーカーよりもかなり硬めなマットレスになっており、筋肉質な人にはぴったり。
何よりデザインがかっこいい。
自分も非常に迷いましたが、いくつかマットレスを試してみて柔らかめなほうが身体に合っていると感じたので、自分は購入しませんでした。
タンスのゲン
コイルマットレスと言えばタンスのゲン。
コイルの寝心地が好きな人にはイチオシのメーカーです。
調べた感じだと非常にサポートが充実しているのも大きな魅力。品質10年間保証はあまりほかのメーカーではありません。
フレアベルを選んだ理由
温度調節機能"サーモフェーズ®"
フレアベル最大の特徴は温度調節機能"サーモフェーズ®"。
睡眠に適した33℃に自ら温度調節してくれる新素材を採用しています。
温度が低い時には熱を吸収し、高い時には熱を放散してくれるので夏は涼しく、冬は暖かい。
この機能のおかげで、ここ数日の暑い夜も涼しい夜も非常に快適に過ごしており、良い買い物をしたなあと言う気持ちです。
硬さの異なる7つの構造
自分の譲れないポイントだったのが、部位ごとに硬さが異なる構造。
硬さが均一なものと寝比べた時に、非常に大きな差を体感したため購入するときは絶対にこの構造のものを購入しようと決めていました。
実際に数週間使ってみて、その快適さにもう病みつき。
雲の上に寝ているような感覚を毎晩感じているので、寝るのが非常に楽しみになっています。
コイルマットレスとウレタンマットレスのいいとこどり
高級マットレスに欠かせない体圧分散ですが、上層に「中反発®フォーム」、下層に高反発フォームを使用しており、高い体圧分散能力を発揮しています。
柔らかすぎず、固すぎず、少し身体が沈むけれどしっかりと押し返してくれる感覚がたまりません。
以前まで朝起きるとどこかしら血流が止まってる感がありましたが、今ではそんなことも一切なく、非常に快適な朝を迎えています。
ちょうどいい価格帯
マットレスに出せる金額、いくらぐらいでしょうか。
5万円以下では"高級"とは呼べない気がするし、機能面でも少し劣る。
10万円以上は流石に高すぎる。
これは個人の意見ですが、マットレスに一番求めている価格帯は5万円~10万円の間だと思っています。
そして本製品、シングルで71,280円、セミダブルで93,280円!
まさにニーズにぴったりの価格帯です。
ちなみに、マットレスは一人で使う場合でもシングルではなくセミダブルの方が良いという意見がありますが、ここは非常に悩ましいところ。
お金と部屋のスペースに余裕がある人はセミダブルにした方がいいかと思いますが、自分はバランスを考えてシングルにしました。
フレアベルに変えての睡眠スコア
自分は『Fitbit Charge4』というフィットネストラッカーを使用しており、毎日睡眠スコアを測定しています。
マットレスを変える前の睡眠スコアと変えた後の睡眠スコアの一例がこちら。


ほぼ同じ睡眠時間で約20点スコアがアップしました。
睡眠時間が4時間半ぐらいだと、50点台しか出せないのかと思っていたのでこんなに高い点数が出たことにビックリです。
細かいところで見ると、入眠速度の速さや、寝ている最中の深い睡眠の量なども圧倒的。
主観的にも客観的にも、マットレスの温度が33℃に調節されていることが良い睡眠をもたらしていると言えるでしょう。
睡眠時間が長く確保できない人も、マットレスを変えることで睡眠の質自体を高くすることが出来ます。
買うならベッドフレームも一緒に
マットレスを買った瞬間はベッドフレームいらないかなと思いましたが、せっかく高いマットレスを買ったのに寿命を短くするのはどうかと思い、急ぎ購入。
マットレスを毎日壁に立てかけるのが手間でないという人以外は、間違いなくベッドフレームも併せて購入した方が良いと思います。
ベッドの高級感・通気性が増すのはもちろん、ベッドの下に収納スペースを確保でき、枕元にコンセントまで配置できる。
自分はAmazonでベストセラー1位の商品を購入しましたが、組立も非常に簡単でとても良い買い物をしたと思いました。
まとめ
・高級マットレスと普通のマットレスは「体圧分散」「通気性」等の面で大きく異なる
・各メーカーからこだわりの詰まったマットレスが販売されている
・フレアベルは「温度調節機能」「構造」「材質」「価格帯」で優位であると自分は感じた
・ベッドフレームも併せての購入がおすすめ
おわりに
睡眠時間を確保することがあまり好きではないからこそ、今回高級マットレスの購入に至った自分。
あまりの寝心地の良さに睡眠時間が少しずつ伸びて、より健康的になってきた気がします。
睡眠時間が長い人ほど寝具にこだわった方がいいのは間違いありませんので、興味のある方はぜひ検討してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事で!