先日、ワタシラガのオススメなもちもの、バトルアイテム、わざ等を紹介しましたが、今回は立ち回り編!
10分の中で何を意識すればいいのか、MOBAというゲームジャンルに触れて一週間程しか経ってないからこその初心者目線で解説していこうと思います。
かなり再現性は高いので、野良で優秀な仲間とマッチングできればあっという間にソロマスター行けること間違いなしです。
前回の記事
1つめの記事ではゲームを始める前の環境などから見直すべきという内容を、
2つめの記事ではキャラ選択の重要性と、ワタシラガのもちもの、バトルアイテム、わざ等を紹介しています。
これらの内容を踏まえつつ、初心者から1週間でソロマスターになれた立ち回りを全て公開!
ぜひ参考にしてランクを盛りまくってください。
序盤~ビークイン出現まで
下ルートで絶対にとどめを刺さないようにしながら進行
ワタシラガは基本的に下ルートへ進行。
これには主に二つの理由があります。
・上ルートのヘイガニが出現する場所に下ルートではタブンネが出てくるため、下ルートの方が経験値量が多い
・ ワタシラガはがくしゅうそうちを持つため、ラストヒットを取る必要がなく、一緒に下ルートに来る相方にその多い経験値を全て渡せる
この2点から一緒に来る相方をより強く育てられるので、現在はワタシラガが下ルートに行くのがセオリーとなっています。
この理由を踏まえたうえでワタシラガは、道中のエイパムのHPを削って相方が倒しやすいようにしつつも、絶対に自分では倒さないようにしてください。
もし倒してしまうと相方の取得経験値量が減るだけでなく、
がくしゅうそうちの効果条件である「自分の経験値がチームの中で最も低い間」という状態でなくなってしまい、がくしゅうそうちの旨味が一気に薄くなってしまいます。
積極的に中立位置にいるモンスターや相手側のモンスターを狩る
下ルートの一番最初の戦いは中央のタブンネ争奪戦。
このタブンネをどちらのチームが取るかで、その後の命運が別れます。
この時ワタシラガは基本的にレベル3、進化前のヒメンカなので通常攻撃が非常に貧弱。
何も考えずに殴っているとラストヒットを奪われてしまうため、「このは」を温存して何とかしてとどめを刺すようにしましょう。
もし敵側のポケモンが来ていない場合は余裕があるので、相方にラストヒットを取ってもらいましょう。
そうすれば相方の取得経験値が増えますし、自分自身もがくしゅうそうちの恩恵を十分に受けることが出来ます。
1.相方にラストヒットを取ってもらう
2.自分がラストヒットを取る
3.敵側にラストヒットを取られる
この番号順にチームにメリットがあるということを常に頭の片隅に置いておきましょう。
その後は、自陣のタブンネを狩るのではなく、敵側のタブンネを狩りにいきましょう。
がくしゅうそうちの効果があるので、ワタシラガは自陣のポケモンを狩る必要が基本的にありません。
それならば、積極的に敵側のポケモンを狩った方がチームの利益になるというものです。
ただし、敵に倒されるのだけはダメ。
あくまでラストヒットを狙える位置かつ、逃げられるギリギリのラインまで進むようにしましょう。
だっしゅつボタンもここで使ってしまって問題ありません。
敵側の下ルートの2匹だけでなく、中央ルートのポケモンも合流してくる可能性を頭に入れておくと、生存確率が大幅に向上します。
ビークイン出現~カジリガメ出現まで
「蜂ファイト」
8:50になると、レーン中央にビークインとミツハニーが出現します。
これがいわゆる「蜂ファイト」です。
ワタシラガが目指すべき理想は、下レーンの相方、もしくは中央から来た味方に全ての蜂の経験値を獲得してもらうこと。
自分自身で蜂を仕留める必要はそこまでないので、敵ポケモンからのヘイトを積極的に買うようにしましょう。
忘れがちな中央タブンネ
一番最初に奪い合った中央タブンネ。
大体の目安として9:20頃に倒し終わっているはずですので、「蜂ファイト」が8:50から始まり、終わった頃にここのタブンネが1分経過で再度湧きます。
「蜂ファイト」の勝ち負けて一喜一憂して見落としがちですが、このタブンネはしっかり狩るようにしましょう。
後は相方に自陣のポケモンを狩ってもらい、ワタシラガは隙あらば敵陣のポケモンを奪うように心がけます。
「カジリガメファイト」までにワタシラガになるのが最低、理想はレベル6
ヒメンカはレベル4になるとワタシラガに進化して、レベル6になると「コットンガード」を習得します。
「コットンガード」を覚えているかいないかは、「カジリガメファイト」において非常に大きな差になるので、
出来ることならここまでの戦いで死なずに生き残り、敵陣営のポケモンを少しでも狩ってレベル6になっているのが理想です。
敵陣営に入り込みすぎて何度か死んでしまうと、レベル4にすらなれておらず、ヒメンカのまま「カジリガメファイト」を迎えてしまう可能性も。
レベル3→レベル4という進化段階の経験値は処理が特殊になっており、自動取得の経験値だけではレベルが上がらなくなっています。
この間だけはゴールをする、野生のポケモンのラストヒットを取るなど能動的に経験値を取得するように心がけましょう。
「カジリガメファイト」
7分で湧くカジリガメを巡る争いが第1回「カジリガメファイト」。
ここでの活躍がワタシラガの存在意義です。
基本的にワタシラガがカジリガメに攻撃する必要はありません。
もっと火力が出るポケモンは山ほどいるのでそちらに任せましょう。
ワタシラガはディフェンス型のポケモンと一緒に前に出て、敵ポケモンの接近を防ぐ「ゾーニング」が大切な役目です。
「ゾーニング」がしっかりできていればラストヒットを奪われる可能性は非常に低くなり、運ゲーではなく毎試合実力で勝利することが可能になります。
敵ポケモンが2~3体落ちていて、他のポケモンも引き気味の時が狙い目ですね。
逆に自分たちが攻められている時は、無理にツッコみすぎず、敵の「ゾーニング」の穴を見つけてラストヒットだけ狙うようにしましょう。
最初の内は自分が落ちないこと、味方を落とさないことを第一に考え、余裕が出てきたら「ゾーニング」をしていけばみるみる勝率が上がっていくはずです。
ロトム→カジリガメ→ロトム→カジリガメ
ここからのワタシラガの動きは非常に単純。
次の集団戦が行われるであろう場所に急いで駆けつけるだけです。
がくしゅうそうちのおかげで野生のポケモンを狩る必要がないですからね。
優勢な場合は真ん中を横断して、劣勢の場合は一度自陣に戻ってから上下に向かうようにしましょう。
移動の際は画像の様に「グラスミキサー」を出しておいてあげると、移動速度が速くなってパーティ全体がロトム・カジリガメに到着する速度が速くなります。
味方は道中の野生のポケモンを狩ってレベル上げしているはずですので、
草むらに隠れながら相手が何人ロトム・カジリガメに向かっているかをしっかりと見てマップに映してあげるのも大切な役割です。
戦闘中は「カジリファメファイト」で記載したことを常に意識するようにしましょう。
パーティによってはロトムよりも野生のポケモンを狩ることを優先するパーティもありますが、
その場合は野生のポケモンのHPを削ってあげる等臨機応変なサポートが大切です。
「サンダーファイト」
残り2:00になると中央にサンダーが湧きます。
自チームが勝っていれば触る必要はありませんし、負けていれば基本的にサンダーを倒す必要があります。
気を付けないといけないのは、ワタシラガ1匹でサンダーを倒すのはほぼ不可能であるということ。
HPマックスのサンダーを殴り始めても、間違いなく敵が駆けつけてしまいます。
「カジリガメファイト」と同様、サンダーを殴るのではなく、味方のフォローと「ゾーニング」に徹しましょう。
敵にサンダーのラストヒットを取られそうなときはユナイト技。
空中に浮いて無敵状態から強襲すれば、周りを敵に囲まれていてもワンチャンスが生まれます。
サンダーを倒したor倒された後もワタシラガの仕事は終わりません。
ポイントを持った味方が倒されないように「コットンガード」で体力の回復、いち早くゴールに付けるように「グラスミキサー」で進路の確保。
逆にサンダーのラストヒットを取られたときはポイントを持っている人を全員倒せるようにサポートしましょう。
まとめ
・がくしゅうそうちの効果を最大化するために序盤は繊細なプレイングを!
・積極的に敵側の野生のポケモンを狩りに行こう!
・自分と仲間が落ちないようにしっかりと回復を!
・グラスミキサーで味方の移動を助けよう!
・ディフェンス型のポケモンと「ゾーニング」を心がけよう!
・カジリガメやサンダーはラストヒットを奪う意外は攻撃しなくて大丈夫!
・中盤~終盤は野生のポケモンを狩らずに味方のサポートを!
おわりに
序盤はパターン化できるので細かく記載しましたが、中盤・終盤は展開によって大きく異なるのでざっくりとした内容でまとめました。
ただ、基本を押さえて一人で行動せず、味方のサポートに徹しさえすれば必ず勝利に導いてくれるはずです。
アップデートで弱体化が入り、環境がどのように変わるかはわかりませんが、唯一の回復役なのでこれからも重宝されることでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事で!