主食の炭水化物を置き換えるダイエットは様々。
その中でもパスタダイエットは美味しく、気軽にできる置き換えダイエットです。
ということで今回は、
パスタダイエットが他の置き換えダイエットと比較してどう優れているのか、
ダイエット成功の為に注意すべき点、
具体的なレシピなどを紹介していこうと思います。
パスタの栄養素
パスタの凄いところは何と言ってもタンパク質が豊富なところ。
比較用にお米の栄養素はこちら。
タンパク質含有量には2倍以上の差があります。
筋肉、肌、髪、酵素やホルモンなど体内の様々な部位で必要なタンパク質が主食から多くとれるのは非常に有益。
加えて、パスタとお米ではGI値に大きな差があります。
GI値とはグリセミック・インデックス値の略称で、炭水化物を消化吸収した後の血糖値上昇度合いを指します。
GI値が高い食品を食べると、血糖値が上がりインスリンが過剰に分泌され、体に脂肪が付きやすくなることに。
ここで、各炭水化物のGI値を見ていきましょう。
低GI代表とも言える"そば"には及びませんが、お米に比べるとかなりGI値が低め。
タンパク質豊富で脂肪が付きにくい炭水化物ということで、ダイエットにぴったりな炭水化物となっています。
ダイエット成功のための注意点
パスタの大きな問題点は、炒めるのに油を使ったり、チーズをトッピングしたり、余計な脂質を摂取しがちなこと。
あくまでダイエットの為ということで、食べ方には十分注意しましょう。
現在は低糖質パスタや、低糖質パスタソースといったダイエット向けの食品も多く出ているので、こちらもぜひフル活用を。
食べたいものを食べながら減量できる、素晴らしい時代です。
我が家のレシピ
パスタの量を測る
まずはパスタの量を測ります。
100gを基本に、体重が減らないようなら食事量を減らしていきましょう。
しっかりと量を測っておくことで、今の自分にぴったりな食事量に調整することが出来ます。
「パスタダイエット」に限らず、しっかりと量を測って食事をすることはダイエットにおいて非常に重要。
麺を茹でる
鍋に水をいっぱい入れて麺を茹でましょう。
麺を茹でるのは少々面倒ですが、お米みたいに事前に炊かなくていいのはパスタの良いところです。
適当に水に塩を入れて、パスタに塩味を付けておきましょう。
鶏むね肉と温泉卵を乗せる
以前の記事で紹介した、低温調理で作った鶏むね肉と温泉卵を乗せます。
パスタのタンパク質と併せて、かなり多くのタンパク質が摂取出来ますし、温泉卵とパスタの相性が最高。
鶏むね肉がかなりボリューミーなので、パスタの量を減らしても強い満腹感が感じられます。
ケチャップをかけて混ぜる
結局パスタにはケチャップかけておけば美味しくなります。
脂質がほぼ0gなので、ダイエットにもぴったり。
炭水化物が気になる方はローカーボケチャップをかければもう完璧。
ほぼ麺を茹でるだけの手間で、かつめちゃくちゃコストパフォーマンスが良いので、今年は夏まで永遠にこれを食べ続けようかなと思っています。
おわりに
元々自分はお米かオートミールを食べることが多かったのですが、パスタの腹持ちの良さに驚きの日々。
相当量を減らしても、空腹感に苛まれることはなさそうです。
かる~くダイエットして見ようと思っている方は、ぜひ「パスタダイエット」試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事で!