2021年3月から4月でスマートフォンの料金体制が大きく変わりましたね。
ソフトバンクからは、「LINEMO」
KDDIからは、「povo」
ドコモからは、「ahamo」
という、1ヶ月当たり20GB使えて3,000円を切るような新プランが続々と発表されました。
いやでも、20GBも使わないなあというのが正直な印象。
そんな中「OCNモバイルONE」が大幅な料金改定を行ってくれました。
OCNモバイル歴約2年の自分が、スマホライトユーザー向け
「OCNモバイルONE」のメリットを紹介します。
「OCNモバイルONE」のメリット
「OCNモバイルONE」新料金
安い!
元々自分はメインのスマホで「音声対応SIMカード」の3GB/月コースを使っていたのですが、料金改定前は1,628円。
料金改定後は990円ということで600円近くも値下がりしています。
10GB/月コースに至っては、料金改定前3,168円でしたので、1,400円も値下がり。
大手キャリアの新コースに流れて行かないための囲い込みとはいえ、ここまで安くなるとは夢にも思いませんでした。
他の格安SIMとの比較
有名な他社とも比較して見ましょう。
こちらの表は音声対応SIMカードで、通信量が3GB/月のものを比較しています。
安い!
今回の料金改定で「OCNモバイルONE」が頭ひとつ抜ける形になりました。
月に500円の差でも、1年あれば6,000円の差額に。
せっかく格安SIMを変更するなら、料金にはこだわりましょう。
高い通信品質
「OCN モバイル ONE」は、 NTTドコモ回線における通信品質で2020年2月、2020年10月と2期連続・総合1位評価を獲得しています。
客観的な評価はもちろんのこと、約2年ぐらい使っている自分の主観的な視点で見ても、通信品質に不満を感じたことは一度もありません。
いくら安くても、肝心な時にインターネットが繋がらないのは非常に困りますが、「OCN モバイル ONE」はそういった点でも安心。
改善された「OCNでんわ」
2年間「OCNモバイルONE」を使用していたのに、実は1度も使ったことがなかった「OCNでんわ」アプリ。
このアプリを使って電話をすると、
電話料金が通常発信時22円/30秒のところ半額の11円/30秒になるというお得なシステムが存在しています。
しかし、専用アプリを開くのが何となくめんどくさくて、デフォルトの電話アプリを使っていたのでこの恩恵を2年間受けられていません。
既に「OCNモバイルONE」ユーザーの方もそういう人が多いのではないでしょうか。
ところが今回、
「2021年4月7日以降、OCNでんわが発信可能な日本国内通話であれば、お客さまによるプレフィックス番号の付加(OCNでんわアプリを使った発信など)をいただかなくても、自動的にOCNでんわのご利用となります。」
という改善が。
要するに、特に追加で何もしなくても電話料金が半額になるということです。
料金が安くなったうえに、使いやすくなってさらに「OCNモバイルONE」の無敵感が増しました。
「OCNモバイルONE」がおすすめな人
こちらの画像は先月の自分のデータ通信量。
「OCNモバイルONE」の専用アプリで、このような非常にわかりやすいグラフをいつでも見ることが出来ます。
一般的なスマホの場合は、
設定→モバイルネットワーク→データ通信量
と開くことで、使用しているデータ通信量を確認することが出来ます。
「OCNモバイルONE」がおすすめな人は、
1か月のデータ通信量が10GB以内の全人類
です。
そんなにスマホを使わない人や、2台目のスマホ、いざという時Wi-Fiがなくてもネットにつなぎたいタブレットなど、ライトな使い方にぴったり。
今回の料金改定で、10GB以内の人には間違いなく絶対におすすめできる格安SIMとなりました。
逆に、10GB~20GBの間の人は「LINEMO」、「povo」、「ahamo」がおススメですし、20GB以上の人は無制限の料金プランがおススメです。
まとめ
・「OCNモバイルONE」は料金改定で価格が頭一つ抜けた
・料金が安いのに通信品質も高い
・「OCNでんわ」も使いやすくなってお得に
・1か月のデータ通信量が10GB以内の全人類におススメ
おわりに
かつては「ドコモ」、「DMM mobile」を経由して「OCNモバイルONE」にたどり着いた自分ですが、まさかここまで料金が安くなるとは。
「LINEMO」、「povo」、「ahamo」の登場で、社会全体としてスマホの料金見直しに対する意識はかなり高くなったはず。
これを機に、無駄なスマホ料金を削減しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事で!