ダイエット・筋トレの基本は、
高タンパク質と低脂質。
食べるべき食事は自ずと決まってきます。
ということで今回は、栄養素・コストパフォーマンス・調理の簡単さ・味、どれをとっても完璧な鶏むね肉と温泉卵について解説!
おかずをこの2つに置き換えるだけで絶対に痩せられること間違いなしです。
鶏むね肉
栄養素
こちらは鶏むね肉の皮つきの栄養素となっています。
皮を取ることで脂質をさらに抑えることが可能ですが、減量中もある程度の脂質は必要。
脂質を摂取しなさ過ぎると、脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)が吸収しづらかったり、ホルモン分泌を妨げたりという弊害もありますので他の食事内容を考慮して決めましょう。
個人的にはもったいないなという気持ちや、鶏むね肉以外食べていない点、ただ皮を取るのが面倒という点から増量中も減量中も皮は取らずに食べています。
色々な食材を比較すればわかりますが、こんなにタンパク質豊富で入手しやすい神食材はありません。
コストパフォーマンス
鶏むね肉はコストパフォーマンスが抜群。
普段お肉を買わない人は知らないと思いますが、豚・牛と比べて鶏肉はダントツで安く購入することが出来ます。
牛・豚を100gあたり100円以下で買うのは安い時を狙ったり、購入する場所を考える必要がありますが、鶏肉はいつでも安い。
その中でも鶏むね肉はダントツで安く、まとめて購入すれば100gあたり50円を切ることも。
毎日食べるものだからこそ、価格にはこだわりたいものです。
その分鶏むね肉はパサパサしていて食べづらいという印象がありますが、それも低温調理という調理方法ですべて解決します。
調理方法
調理方法はいたってシンプル。
・パックに入った肉をジップロックに移す。
・たっぷりの水をためた入れ物にジップロックごとツッコむ。
・低温調理器で温度と時間を設定して作動。
以上です。
鶏むね肉の推奨設定は61℃で3時間。
3時間後にはしっとり柔らかな鶏むね肉が完成しています。
完成品に適当な調味料をかければ味も変幻自在。
個人的にはクレイジーソルト系が結構おススメです。
温泉卵
栄養素
言わずもがな卵は栄養素が非常に優秀。
同じく卵も卵黄を取り除くことで脂質をさらに抑えることが可能ですが、鶏むね肉の皮よりも更にもったいない感が強いので、できれば食べましょう。
卵は調理方法によって栄養の吸収効率が大きく異なり、
生で食べるとタンパク質吸収率が51%なのに対し、温泉卵で食べると91%まで上昇。
消化しやすさも優れており、胃腸が弱い方にもおすすめです。
何より温泉卵にすると、何にトッピングしても美味しいのが良いところ。
コストパフォーマンス
卵の安さは普段買い物をしない方も知っているかもしれません。
1つあたり、15円~20円という、あまりにもぶっ飛んでいる値段。
温泉卵として購入しようとすると価格が倍近くまで跳ね上がりますが、低温調理で温泉卵にするのは無料。
すなわち、1つあたり15円~20円の温泉卵を無限に食べ続けることが出来ます。
正直食べない理由がないというか、全ての食事にトッピングすべき最高の食材と言えるでしょう。
調理方法
調理方法はいたってシンプル。
・たっぷりの水をためた入れ物に卵をツッコむ。
・低温調理器で温度と時間を設定して作動。
以上です。
温泉卵の推奨設定は65℃で30分。
30分経つと水温は下がっていくので、夜寝る時や出かけている時などで放置するのも問題なし。
わざわざ張りついて卵の面倒を見る必要もありません。
自分は卵2パック買ってまとめて全部温泉卵にしています。
まとめ
・筋トレ、ダイエットにおいて鶏むね肉と卵の栄養素は超優秀
・とんでもない低価格で手に入るので、コストパフォーマンスもばっちり
・低温調理することで、しっとりやわらか鶏むね肉とプルプル温泉卵に
おわりに
今回は自分が毎日食べている鶏むね肉と温泉卵の紹介でした。
料理が面倒とか、食費を安く済ませたいということで、適当な食生活を送っている人も多いと思いますが、
この2つなら料理の手間も少なく、食費も安く、健康面もばっちり、そして美味しい。
気になった方はぜひ低温調理器で食生活を改善してみましょう。
低温調理器で美味しい食品をさらに美味しく調理する記事も書いています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事で!