ただアニメをほめるだけ

心から見て欲しいと思えるアニメ、アーティスト、声優等を紹介します。時々筋トレも。

初めてアニソンライブへ行く方向けの注意点

 知り合いに、最近アニメを見始めたけどライブに行くのちょっと怖いみたいな話をする人が多かったり、2016年現在のアニソンライブの様子がわかるような記事が見当たらなかったのでちょっとまとめてみました。ライブに関してはそれぞれ思うことが違うと思うのであくまで一意見としてとらえていただければ。

 

tadahome.hatenablog.com

↑曲編も完成しています。あわせてどうぞ。

 

 どの段階で困っているのかによって見たい内容は違うと思います。いらないところは目次を使って読み飛ばしてうまく情報を得てください。

管理人のイベント頻度

ulottiさんのイベンターノート Eventernote イベンターノート

 2014年の途中からしかつけてませんが、参加イベント数は148。多くもなく、少なくもない数字だとは思いますので、主要なライブだけ顔を出す普通のオタクだと思っていただければ、ライブに行ったことない人向けにアドバイスするのにちょうどいいのかなと思います。お客さんの9割が女性のようなライブにも行ったことが何度かあるので、女性の方でも参考になるかと。

チケット情報の入手方法

 まずは何よりチケットを入手しないといけません。けどそのチケットの情報はどこから得ればいいのか、最初は非常に戸惑いました。

 まず知っておいてもらいたいのは、チケットの情報、申し込みは早ければ半年以上、遅くても一か月前には終わることが多いです。当日券の販売等、ギリギリで入手する方法もありますが最初のうちは準備も大変ですしお勧めできません。しっかり事前にチケットを申し込んでチケットを用意してライブに向かうにはどうしても情報を得る必要があります。

 とにかくこのライブに行きたい!というものがあれば公式HPをそれなりの頻度でチェックすればなんとかなりますが、いろいろなものに興味がある状態だと情報の確認も大変です。一番簡単な方法はSNSを利用することでしょう。

 特にTwitterは一度情報を仕入れたいアカウントをフォローすれば情報を送ってきてくれるため非常に便利です。また、「管理人のイベント頻度」の項目のリンクで貼った「イベンターノート」も、お気に入りのアーティストを登録すれば新着情報が手に入ったり、ノート作成をすればGoogleカレンダーと同期して手軽に日程の調整、確認ができます。

 また、ライブ会場で知り合いができてTwitterのIDを教えたり、逆にTwitterの知り合いとライブに行くようなこともあります。イベントに行く知り合いが増えればイベント自体の楽しさも増しますし、ライブの情報を逃すことも少なくなります。私もイベントに行く知り合いが増えるととてもうれしいので気軽にフォローお願いします。

持ち物

 ライブの楽しみ方は人それぞれだし、そもそもライブによって携行非推奨のものもあります。ここに書くもの以外にもライブのレギュレーションや明文化されてない決まり事など事前に調べましょう。

・チケット

・飲み物…水、お茶、スポーツドリンク等飲みやすいものを

・ペンライト

  基本的にはキングブレードの一番新しい型で問題ないでしょう。ただし『アイドルマスター』関連のライブは乾電池を使用したものが禁止なので、ボタン電池式のミックスペンラPROを使いましょう。 

キングブレードX10III Neo シャイニング

キングブレードX10III Neo シャイニング

 

 

MIX PENLa ( ミックス ペンラ ) PRO 24C キラキラ BM + デコリング & デコキャップ (特許取得 5LED)
 

 

・Tシャツ等の動きやすい服装、タオル

 なお、ペンライトとTシャツ、タオルはライブごとに公式のものを販売することが非常に多いです。以前は物販に始発で行くのがオタクだ!みたいな風潮もあったかもしれませんが、最近では事前に通販で購入することが可能な場合もあります。チケット情報と一緒に物販の情報も調べておきましょう。

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(C)BNP/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO

 公式のシャツやタオル、ペンライトを買って身に着けると一体感を感じられると思います。お財布と相談しながらとは思いますが、最初のうちはぜひ買いましょう。グッズそのものが思い出になることもありますし、いろいろなライブに行ってシャツやタオルを集めるコレクター的な楽しみ方もできます。注意したいのは、関係ないアーティストのグッズを身に着けていくのはあまり快く思われないということです。「そんなの個人の自由だろ!」という人も少なからずいると思いますが、ライブは多くの人が集まる場所で、いろいろな考えの人がいます。角が立たないように公式のグッズや過去の同じアーティストのグッズを身に着ける以外は、無地のシャツ等が良いのではないでしょうか。

 次に楽しみ方別の追加の持ち物です。

ペンライトを振ったりジャンプしたり思いっきり体を動かして楽しみたい方

・コインロッカーを使用するための小銭

 100円3枚の300円の場合が多いかと思いますが、値段が違ったり、クロークという袋に入れて会場に荷物を預けるシステムもあったりします。場合によっては、コインロッカーがない会場もあります。そういう場合は駅前や会場周辺のコインロッカーを調べておきましょう。オールスタンディングという立ってライブを楽しむタイプのものでは特に、会場に荷物を持ち込むと自分にとっても他人にとっても非常に邪魔になりますのでコインロッカーをぜひ利用しましょう。

・着替えの服

 ジャンプしたりするようなライブでは結構汗をかきます。ライブが終わるとたいてい夜遅い時間で気温も下がっているので風邪防止のためにも、また電車で会場に行くことが主になると思うので汗臭くならないようにもぜひ着替えを。会場付近で着替えると迷惑になることがあります。会場内でささっと着替えるか、迷惑にならない程度に会場から離れて着替えるようにしましょう。

落ち着いて楽しみたい方

・オペラグラス

 所謂双眼鏡ですね。ホールでやるようなライブではどうしてもアーティストとの距離が離れます。モニターでアーティストを映してくれる会場が多いですが、ユニットで複数人いる場合は自分の見たいアーティストを見たり、脚だけ見たい場合は脚だけ見ることができたりします。私は使ったことがないのでAmazonのベストセラー商品を貼っておきます。

 会場による分類

ホール系のライブ

具体例:さいたまスーパーアリーナ横浜アリーナ幕張メッセイベントホール等

 基本的に規模が大きいライブです。さらに大きい場合はドームライブ、小さい場合は市民ホールのようなところでやる場合もあります。主な特徴として

・基本的に全席指定、椅子がある

・アーティストとの距離は遠いがモニターで様子を映してくれる

・音響が上品

ライブスタジオ系のライブ

具体例:新木場STUDIO COAST赤坂BLITZ、恵比寿LIQUIDROOM

 ホール系のライブよりは小規模になります。都内にあることが多いのでアクセスしやすいのはありがたいところです。主な特徴は

・整理番号順に入場、椅子なし

・アーティストとの距離が近い

・体で音を感じられる

双方のメリットデメリット

 好きになるアーティストがコンテンツとして大きいと選択の余地なくホール系のライブだったり、逆にスタジオ系のライブだったりということもありますが、差を理解しておくことは大切だと思います。

・座席について

 ホール系は指定。自分の場所が絶対的に確保されているのがメリットですが、逆に言うとそこから一切動けないということにもなります。音響的に悪かったり、近くに騒ぐためだけに来た人がいたような場合逃げる選択肢がなくなってしまいます。また、ある程度は自分の場所に荷物を置けるのもメリットといえるでしょう。

 スタジオ系は入場順。ある程度自由に動けることがメリットですが、それはほかの人にも言えることで、整理番号が悪い人が無理やり後ろから突っ込んで来たりということもあります。基本的にアニソン系のライブは前の人を押す等の行為はレギュレーション上で禁止されていますが少なからずあるのが実情です。かといって後ろに下がるとステージが見づらいのに加え、オタ芸をしている人がいるライブもあります。他のファンと押し合いたくなく、オタ芸等を見ないでライブに集中したいという人は絶妙な位置取りをする必要があるかもしれません。また、完全な自分のスペースというものは存在しないので基本的に荷物はコインロッカー等に預けるようにしましょう。足元に置いて踏まれたり紛失したりしても自己責任となってしまいます。

・アーティストとの距離

 ホールの方が当然大きいので距離は遠くなります。しかしモニターでしっかり映してくれたり、所謂トロッコで近くまで来てくれることもあります。

 スタジオはかなり近い距離です。最前列まで行けばほぼ目の前にいるぐらいの距離になります。こちらの声がアーティストに聞こえることもよくあるのでこちらの言葉に対してレス(返事)をもらえるようなこともあります。逆にレスをもらうことに必死な人も多かったりして、ファン側がやたらとうるさいというようなデメリットもあります。

・音響

 ホールの音響は上品なものが多く、CD音源とギャップが少ない状態で歌を聴くことができると思います。アニソン系ライブの場合生バンドでないことも結構あるので、臨場感を感じたい人には物足りないという人もいるかもしれません。

 スタジオの音響は体に響いてきます。特に前の方でスピーカーの前をとると耳が痛くなるレベルで大きな音がします。これはホールと違ってスピーカーを前方に設置して後ろまで届かせるためです。また、ホールイベントよりも生バンド演奏をすることが多いようなイメージがありますが、良くも悪くも歌や演奏の上手い下手が伝わりやすいようにも感じます。

最初のうちのおすすめは断然ホール系のライブ

 ここまで各メリットデメリット等を紹介してきましたが慣れないうちはホール系のライブに行くことをお勧めします。主な理由としては、上記にも書いた通り、自分の場所があることや音響の良さ等があげられます。ライブが始まったら夢中になって楽しめる人と、少し冷静に周りのことをよく見てしまうタイプの人がいますが、一般的なオタクは後者だと思います。自分の場所があることで周りの人のサイリウムの振り方を見て真似することができたり、もし途中で疲れちゃったとしても座ることができます。また、スタジオ系のライブはどうしても周りのお客さんとの境界線が明確ではないため、トラブルが起こりやすい傾向があります。もちろん最初は絶対ホール系のライブにしたほうがいい、というほど強い意見でもないので、自分で少し考えてから選択するようにしましょう。

ちょっと他と文化が違うアニソンライブ

Kalafina等の独特の世界観のユニット

Fiction Junction CLUB


□演出の妨げ、危険防止のためサイリウム・ペンライト等の使用は、ご遠慮願います。

SCREEN mode等のROCK系ユニット

SCREEN mode LIVE 2016 Spring 「Live Naked」ご来場の方へ※ご来場の前に必ずご確認ください※:SCREEN mode Official Site

・スタンディングライブのため、会場内が混雑する可能性がございます。ペンライトやうちわなどのお持込・ご使用は周囲のお客様のご迷惑になることがありますので、ご遠慮くださいますようお願い致します。

 アニソンライブといえばペンライトを振って~というイメージが強い方もいるかもしれませんが、一部ライブでは非推奨とされています。私のおおむねのイメージですが、独自の世界観があるアーティスト、ROCK系のアーティストでは非推奨、アイドル系のアーティストは推奨といった感じです。声優アーティストでも例えば、私の好きな佐藤聡美さんのライブではサイリウム非推奨という形になっています。

ライブのこと。 | おさとう缶。

 アーティストそれぞれの思いがあってのペンライト推奨非推奨があるので、その意思を汲むためにもぜひ事前にチェックしておきましょう。もし仮にチェックしていなくてもライブ中周りの人がペンライトを振っていないようならそういうものなのだと思って振らない選択をするのが吉です。

i☆Ris、Wake Up, Girls!、その他アイドルよりの声優ライブ

 アイドル色が強いアーティストは他の一般的なアニソンアーティストとまた違う文化があるなと感じています。その他アイドルよりの声優というのは例えば、ホリプロ所属声優の大橋彩香さん、木戸衣吹さん、田所あずささん、Machicoさん、山崎エリイさん等です。2月に開催されたMachicoさんのライブはツイッターでも荒れていたという意見が多く見られていました。もちろん、9割近くのお客さんはちゃんとライブを楽しんでいたとは思いますが、残り1割、そういう客層がいることも認識しておいた方が何かあったときの心構えになるかと思います。

 荒れているから文化が違うというわけではなく、コールで一般的なアニソンライブと違うところが見られるのが文化の違いだと感じています。

www.youtube.com

www.youtube.com

 

 公式の動画でわかりやすいものを探しましたが、一部わかりにくいところもあります、下記の説明を読みながら見ていただければ。

・MIX(i☆Ris:0:09~0:20)

 タイガー!ファイアー!サイバー!ファイバー!ダイバー!バイバー!ジャージャー!ってやつですね。いろいろ亜種があったり、入れるところが違ったりもしますが基本的には開幕サビからAメロの間に入れるイメージです。あまりアニソンライブでは一般的ではないのですが、アイドル寄りの人からは一般常識みたいなところがあるのでまた難しいところ。

・オーイングとPPPH(i☆Ris:0:42~0:48)(THE IDOLM@STER MILLION LIVE!:0:22~0:28)

 アップテンポなAメロから少し速度の落ちたBメロで使われる、パンパパンヒューの略称でもあるPPPH。実際一般的なアニソンのライブではおーーはい!の掛け声が一般的でパンパパンとクラップしてるのは少数な気がします。アイドル系ではおーーパンパンと二度クラップしてます、多分。PPPHの最後でジャンプするイメージがある一般的なアニソンライブになれている人はアイドル系だと最後がクラップなので、あれ?って感じになるかもしれません。

・フッフーフワフワ(i☆Ris:1:01~1:05)(THE IDOLM@STER MILLION LIVE!:5:38~5:41,5:49~5:51)

 サビの1つ目のフレーズが終わったところでフッフー、2つ目のフレーズが終わったところでフワフワフワフワとフワを4回言うのが一般的なアニソンライブ。アイドル系だと最初のフッフーを伸ばしてフワフワと2回で締めます。ドリームパレードのほうは聞きづらいかと思いますがそもそもドリームパレードってフッフーフワフワしないような

・はーいはーいはいはいはいはい 通称:警報(i☆Ris:1:07~1:10)(THE IDOLM@STER MILLION LIVE!:0:19~0:22)

 アイドル系のライブの場合、サビ前半のフッフーフワフワが終わった後に入ることが多いです。一般的なアニソンライブではこのタイミングで入ることは稀で、BメロでPPPHが入るときにAメロの終わりに入れることが主流です。

 動画で見るとこの程度の違いか、という感じですが、ライブで隣のオタクが大声を出すと気になる人は結構気になると思います。声優をアイドル的に売るのもかなり一般的になってきており、今後どちらが主流になるかなんとも言えません。今が一番、住み分けが難しい時かと思いますのでこういう文化もあるんだと知っておくことが大切かと思います。

ライブを楽しむためのちょっとした対策

 多少偏見の要素もありますが、ライブで迷惑な行為をしそうな人は見た目でわかることがあります。オールスタンディングのライブの場合、こういう人に近寄らないことも楽しむ秘訣になるかもしれません。

・どんなライブでも着ていけるような自作のシャツ、ハッピを着ている

 歌を聴くことよりもイベントで知り合いのオタクと騒ぐことがメインになってくると公式で販売しているTシャツを買うお金があったらイベントに行く、みたいなオタクもいます。

・コンップレッションウェアを着ている

 上の商品のようなぴっちりしたインナーですね。純粋に汗をかくことへの対策として着ている人も多いですが、他の人よりよく動く象徴でもあります。ゆったりライブを見たい人はあまり近づかないほうがいいでしょう。

・ライブ前に過剰な準備運動をしている

 ペンライトを振るのも立ち続けるのもかなり疲れることですので多少の準備運動はした方がいいのですが、これみよがしに肩を回したりジャンプしたりするオタクは危ないです。「これから僕暴れちゃうよ~」みたいなオーラを出そうとしているタイプです。

 

 少しライブに行くようになると、なんとなく雰囲気がわかってきますが最初は難しいものです。少しでも参考になれば。

これだけは行っておきたい大型アニソンフェス

 定期的に開かれる大型のアニソンフェスは何といっても、放送が終わったばかりだったり、新曲として出たばかりだったり、これから出る曲だったりのアニメタイアップソングをたくさん聴く絶好の機会です。一人のアーティストを好きになるほどではないけど、旬のアニソンをライブで聞きたい人はぜひ以下のフェスに行ってみてはいかがでしょうか。ちなみに、関東在住なので関東人目線の内容になっています。ご了承ください。

3大アニソンフェス

・アニメロサマーライブ 通称、アニサマ

anisama.tv

 毎年、8月の終わりに開催されています。さいたまスーパーアリーナという大きな会場で3日間も開催されるので好きなアーティストを見つけてぜひ参加しましょう。3日間とも参加する人もかなりの割合でいると思います。セットリストの予想等も今後記事にしようかと考えているのでお楽しみに。

・リスアニライブ

www.lisani.jp

 毎年、1月の終わりに開催されています。武道館で2日間で開催されるのがここ最近の傾向です。さいたまスーパーアリーナの収容人数が37000人なのに対し、武道館は14471人と半分以下のキャパなのでチケットを取るのが少し難しイメージがあります。そして女性アーティストの割合が非常に高いです。

ANIMAX MUSIX

musix.animax.co.jp

 2009年から横浜公演は毎年11月下旬、大阪公演は毎年2月に開催されています。フェスではカバー曲があるのが基本ですが、ANIMAX MUSIXでは参加者の聞きたい曲の投票を元にファンセレクションのカバーがあったり、昨年のGIRLS SELECTION!やANIMAX MUSIX 男祭りのように、方向性のある特集があったりするのが特徴です。

その他アニソンフェス

ランティス祭り

www.lantis.jp

 レコード会社ランティス運営。規模の大きさは言うことなしですが、今のところ2009年、2014年と5年に1回ペースなので次は2019年…?

KING SUPER LIVE 通称、キンスパ

kingsuperlive.jp

 昨年初開催となった、キングレコード主催のキングレコード所属アーティストによるフェス。今年スターチャイルドと第三クリエイティブの合併もありましたが、今のところ2016開催に関する情報はなし。ぜひ今年も開催して欲しいですが、昨年は6月開催だったので同時期ではなくなりますね。

・P's LIVE

pslive.jp

 ポニーキャニオン所属声優アーティストや、関連アニメからアーティストが出演するフェスです。2014年6月に第1回、2015年3月に第2回、アニメ・フェスティバル・アジア、通称「AFA」でも行われました。通常、アニメのために結成されたユニットはそのアニメ限定で活動することが多く、あまり見る機会が多くありませんが、第2回P's LIVEは「七森中☆ごらく部」、「みならいディーバ」、「denk!girls」、「讃州中学勇者部」、「エスカ&ロジーのアトリエ」、「たまこラブストーリー」、「やすなとソーニャ」、「SAKURA*TRICK」、「アイドルクロニクル」、「えとたま」、「THE ROLLING GIRLS」と合計11のアニメが作品単位で出演しました。アニメ視聴がメインのオタクには大変ありがたいイベントなので2016年にも開催されることを祈るばかりです。

MONACAフェス

monaca-fes.com

 今年初開催だったアニソンクリエイター集団「MONACA」によるフェスです。とても行きたかったのですが収容人数:2505人の大宮ソニックシティの開催で私もチケットが取れませんでした。劇伴の生演奏等もあったらしく、行きたかった… 来年はもう少し大きな会場でお願いします。

・Kiramune Music Festival 通称、キラフェス

Kiramune Music Festival 2015 - キラフェス2015

 入野自由さん、神谷浩史さん、浪川大輔さん、柿原徹也さん、岡本信彦さん、Trignal(江口拓也さん・木村良平さん・代永翼さん)が吉野裕行さんが所属するKiramuneレーベルのフェスティバルです。女性向けのフェスとしては最大規模なんじゃないでしょうか、そもそも女性向けのアニメコンテンツそのものが豪華声優陣によるフェスみたいな感じもあるので何とも言えないですが。

・@JAM(アットジャム)

at-jam.jp

 ポップカルチャーの祭典と銘打っており、アイドルとアニメが混在しているイメージが強いですが、普通のアニメオタクは2日目に出席すれば大丈夫です。会場は Zepp DiverCity 。上記のフェスと比べて新人アーティストが多いため、若いアーティストが好きな方はチェックしてみてください。

・みるくらりあっと

みるくらりあっとVol.8(OSAKA) ミルクラリアット MilkLariat

 元々関西を中心に開かれていたフェスですが、関東でも2011年12月、2012年2月、2014年2月、2015年2月、2016年12月に開催されています。かなりアイドル系ライブ寄りなイメージが強いですが、大型すぎる上記のようなフェスでは見られない人が出演したりもするので要チェックです。

最後に

 約9500文字の文章、最後まで読んでいただきありがとうございました。いろいろ書きましたが、好きなアーティストのライブは楽しいものです。この記事を読んで怖がるのではなく、一人でも多くの人がライブへの下準備をしてライブに行き、存分にライブを楽しんでもらえればと思います。歌詞の転載ができない関係上、コール表というものはできませんが、最初のうちはわかりにくいコール、実はほぼすべての曲が一定のルーチンに沿ってコールを入れる場所入れない場所等が決まります。そういうことも紹介できればと。